ゾンビのゾの字も出てこないバイオの新作。
敵は「サイレントヒル」のクリーチャーっぽく、「SIREN」みたいにどこから
ともなく不気味なうわ言が聞こえてくる奴がいたり、全体的な
雰囲気は「遊星からの物体X episodeII」ぽい、といった感じ。
どれもバイオの亜種なので本家がそれっぽくても別に
いいのだけれど。(オリジナルが自らのクローンに
成り果てると結構やばい)
前半はじわじわとしたホラーテイストだが後半は
例の如く急かされながらのゴリ押しアクションに
なりがち(バイオあるある)。ここら辺は成長無し。
ホラーって、そこに留まらせる、つまりは抜け出したくても
抜け出せない恐怖演出が重要な訳で、
駆け足で逃げ出せちゃったら駄目でしょ。
5でウンザリした毎度巨大化ボスは殆ど出てこなかったので
良かった。携帯機という制限があるからだろうけど。
エピソード終りで毎回ボス戦という訳でも無かったし、
敵ラッシュをしのぐというシチュエーションが随所で有効的に
活かされていてそこら辺は成長している。
ゾンビ的なことで言うと、この後発売される据置機で
ゾンビはたんまり出てくるのでまあ今回は良しと。
ただ、今回の敵をゾンビに置き換えたら結構
違ってたのではないかと思う。例えばクリア後の
特典としてゾンビモードがプレイ出来るとかの
心意気が欲しかった。ウーズはノロゾンビ、
ハンターはダッシュゾンビ、みたいな感じで。
制作陣に本格的なゾンビ/ホラーフリークを
2,3人放り込む必要があるんじゃないかと。
と何だかんだで結論から言うと携帯機でもここまで出来るのかと感心。
流石のブランド力。お話的にも5より全然良かった。
このシステムでラジコン操作旧作をリメイクして欲しい。
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